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メモリユニットRCX-S(RCM-S)を使用しているが、測定誤差の原因は?

 熱電対の接合不良、測定用基板への取り付け方法、測定用基板の劣化などが原因として考えられます。

熱電対は、耐熱テープ・高温はんだ・熱硬化型接着剤などを用いて、
あらかじめ測定部にしっかりと固定してください。

同じ基板を定期的に測定する場合は、高温はんだなどで熱電対を固定したサンプル基板を使用することで、
再現性の高い測定が可能になります。

なお、耐熱テープは手軽に固定できる反面、はがれやすく、測定誤差の原因となることがありますので、
使用時にはご注意ください。