販売終了
リフローシミュレーター
加熱反り測定ユニット
(SRS-2)
電子部品及び基板等を実際のリフロー条件で加熱し、観察しながら熱ストレスによる膨れ・反りをレーザー変位計で測定、解析できる実験装置です。
特長
- ●部品・基板の熱による膨れや反りを計測することができます。
- ●下面からのレーザー変位計をX-Y軸方向に動かすことができ、連続変位測定が
可能となりました。 - ●専用のソフトウエアでプロファイルデータの解析・変位測定データの解析が
行えなます。
測定例
製品仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
型式 | SRS-2 |
対象基板寸法 | 大きさ:70W×70L mm
高さ:保持面上下共 10mm以下 |
装置寸法 | 652W×411D×425Hmm |
加熱方式 | 上面:熱風・遠赤外線輻射過熱
下面:遠赤外線輻射加熱 |
冷却方式 | 外部ガス(窒素または空気)導入による 冷却用流量調整弁付き |
電源 | 3相 200V 50/60Hz 1.6kVA |
外部ガス | 0.3~0.5MPa 100ℓ/min (MAX) |
炉内酸素濃度 (窒素使用時) | 最低100ppm |
基板トレイ | フラットプレート(耐熱ガラス または セラミックコートプレート) |
上面加熱 | 熱風式:約675W(約75W×3本×2列+約225W×1本)
※基準ノズルに対する偏差設定可能 遠赤外線ヒータ:約360W |
下面加熱 | 遠赤外線ヒータ:約360W |
温度精度 | 5℃以内 (最大基板中央 50W×50L mm範囲内) |
測定温度 | 常温~330℃ |
測定点数 | 3ポイント |
窒素供給機能 | 流量調整弁:100ℓ/min |
質量 | 約50kg |
【計測機能仕様】
項目 | 仕様 |
---|---|
計測方法 | レーザー変位計によりワーク下面の変位を計測 |
測定可能エリア | X軸方向:最大70mm Y軸方向:最大70mm Z軸方向:基準点0~3mm |
変位計分解能 | 最大0.2μm |
X-Y軸駆動速度 | 最大45mm/s(加減速は除く) |
測定ポイント | 最大19ポイント(任意の時間及び温度にて指定された範囲を連続的に計測) |
- オプション:ガス混合器
- ※ 掲載の仕様は、改良のため予告なしに変更することがありますのであらかじめご了承ください。
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