リフローシミュレーター
(SRS-1C)

リフロー炉の温度プロファイルを再現しながらはんだの溶融課程を観察できます。 鉛フリーはんだ実装の温度プロファイルを簡単に実現。

電子部品・材料評価のスタンダードです。

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マトリクス加熱でプロファイル自在
研究開発・品質管理

特長

  • ●独自の上面ヒータマトリクス制御により、熱容量バランスの悪い基板に対して
      も最適な温度分布での加熱テストが可能です。
  • ●各ステージは温度だけでなく、時間も任意に設定できるため、リフローピーク
     温度の維持時間を自由に延長することができます。
  • ●装置前面・背面・上面の三面観察窓により、運転中の炉内状態を黙視観察する
      ことができます。

ビデオ観察

ビデオ観察システムVDM-2を使い温度と画像を保存できます。

上面カメラ観察

上面からの観察画像例です。

外国語名称

REFLOW SIMULATOR

回流炉模拟器

리플로우 시뮬레이


製品仕様

項目 仕様
型式 SRS-1CS
対象基板寸法 大きさ:70W×70Lmm以下
高さ:保持面上下共 10mm以下
装置寸法 加熱炉:320(W)×285(D)×310(H)(mm)
制御部:290(W)×235(D)×270(H)(mm)
加熱方式 上面:熱風
下面:遠赤外線輻射
冷却方式 外部ガス(窒素または空気)導入による 冷却用流量調整弁付き
電源 3相 200V 50/60Hz 3kVA
外部ガス 0.3~0.5MPa 100リットル/min(MAX)
炉内酸素濃度 (窒素使用時) 最低100ppm(炉内密閉構造)
基板トレイ フラットプレート
上面加熱 熱風式:約2.8kW(約350W×8系列) ※基準ノズルに対する偏差設定可能
下面加熱 遠赤外線ヒータ:約360W
温度精度 5℃以内(最大基板中央50W×50Lmm範囲内)
測定温度 常温~330℃
測定点数 3ポイント
窒素供給機能 流量調整弁 25ℓ/min
制御用専用ソフト SRS-1CS 対応OS:WindowsXP
装置重量 加熱炉:約12kg
制御部:約8kg
  • ※ 掲載の仕様は、改良のため予告なしに変更することがありますのであらかじめご了承ください。

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