酸素濃度測定ユニット(RCX-O)
酸素濃度測定ユニット(RCX-O)
リフローチェッカーRCXシリーズの追加モジュールです。
世界で唯一リフロー炉の入り口から出口までのプロファイルを測定可能。
一番重要な基板位置の酸素濃度が測定できます。
基板位置での酸素濃度
酸素濃度プロファイル
特長
- ●耐熱型なので実際に過熱状態のリフロー炉に流し酸素濃度プロファイルを
測定・記憶できます。 - ●リフローゾーンごとの酸素濃度状態を把握でき、最適な実装条件出しや装置
状態の把握に役立てます。 - ●測定範囲は2タイプからお選びいただけます。
- (50~5,000ppm もしくは 1000~10000ppm)
製品仕様
項目 | 仕 様 | |
---|---|---|
型式 | RCM-O <酸素濃度測定ユニット> | |
最大計測時間 | ニッケル・水素充電池 :約40分 | |
サンプリング周期 | 0.05秒、0.1秒、0.2秒、0.5秒、1.0秒、2.0秒、4.0秒、8.0秒 | |
任意に設定可能(コアユニット<RCM-S>に同期) | ||
酸素 | 測定原理 | ジルコニア限界電流式 |
測定範囲 | 50ppm~5000ppm | |
測定精度 | 50ppm~1000ppm±5%FS | |
1000ppm~5000ppm±10%FS | ||
電源 | コアユニット<RCM-S>より供給 | |
ニッケル・水素充電池(単4電池(AAA)×3) | ||
外形寸法 | 65(W)×383(D)×25(H)(㎜) 突起物を含まず | |
重量 | 約950g コアユニット<RCM-S>電池含む、トレー含まず |
- ※ 測定温度範囲および最大計測時間は耐熱性を考慮しない時間であり、リフロー炉内で測定出来る時間ではありません。
- ※ アルカリ乾電池とマンガン乾電池では使用できません。
- ※ 掲載の仕様は、改良のため予告なしに変更することがありますのであらかじめご了承ください。
【冷却ユニット】
項目 | 仕 様 | |
---|---|---|
形式 | RCF-3 | |
電圧 | AC100V~240V(約15W)50/60Hz | |
ファン | 角形120mm(2.9m3/min MAX)2個 | |
入力ガス | Air 0.5Mpa以下 接続ねじ Rc 1/8 | |
外形寸法 | 350(W)×240(D)×160(H) (mm) ※組立て時 | |
重量 | 約 5kg |
ダウンロードよりID登録が必要になります。
ID登録、ログインは 【ダウンロード】 から実施して頂けます。
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